通常日本では南側に面してリビングを設けることが多いのですが、今回の敷地では南側に擁壁があり視界が開けていません。リビングを北側に配置し、大きな開口部を設けることで外の景色と北側からの柔らかい光をいっぱいに取り込むことができ、居心地のよい場所となっています。