
LIGHTHOUSEは、長崎県の離島・壱岐島を拠点に活動する建築設計事務所です。 建築設計を中心に、空き家活用、賃貸住宅、宿泊・飲食施設の運営など、 設計からその後の使われ方までを一続きとして考えています。
建物は、完成して終わりではなく、使われ方や関わる人によって、少しずつ風景になっていくもの。わたしたちは、建築を単体としてだけではなく、時間や暮らしの中で変化し続ける存在として捉えています。

わたしは大学卒業後、建築設計事務所で住宅、オフィス、美術館など、様々なプロジェクトに携わってきました。 妻の千恵美は、もともと映像・メディアの分野で仕事をしており、建築とは異なる領域にいました。 彼女は、行きたいと思った場所には世界中どこへでも足を運び、さまざまな感情や感覚を育ててきました。壱岐に戻る前には、ヨーロッパ各地を巡り、歴史ある都市や建築に触れる中で、建築への関心を深めていきました。 その後、独学でインテリアコーディネーターの資格を取得し、現在はインテリアにとどまらず、生活やビジネスのあり方まで含めた提案を行っています。 人と関わることを何よりも大切にしながら、プロジェクトに関わっています。
わたしたちは、壱岐島の東の玄関口である芦辺という小さなまちで生活しています。 すぐそばにある海の風景は、日々に静かな余白を与えてくれます。子どもたちと自然に触れ、小さなコミュニティを育み、仲間と語らう。そうした暮らしの中で、無理のない働き方と生活のバランスをつくっています。

現在、わたしたちは両親が住んでいた築45年の住宅を改修して暮らしています。この改修では、人が自然と集まること、食事の時間を大切にすること、そして静かに過ごせる時間があること。そうした日々のあり方を考えながら計画しました。
暮らしは少しずつ変化し、気がつくと人が集まり、何気ない日常に目を向けるようになっていました。住まいは、生活を変えていくものだと感じています。

LIGHTHOUSEが目指しているのは、建築を完成させることそのものではありません。 むしろ、使われ方や関わる人が変化していくことを前提に、建築がまちの中で自然に存在し続けること。その積み重ねによって、結果として風景が少しずつ更新されていくと考えています。
建築を学び始めた頃、建築士の仕事は「与えられた敷地の中で最大の価値を生み出すこと」だと考えていました。しかし今は、建築が生まれるその周囲の環境や関係性の変化にも関心を持っています。 建築を単体で捉えるのではなく、ひとつの大きな環境の中に、住まいがあり、店があり、人の居場所が点在し、それらがゆるやかにつながっていくようなあり方を思考しています。
空間が変わることで社会が変わるのではなく、社会のあり方が変わることで空間の見え方や使われ方が変わっていく。 人の意識が変われば、古くからある建物や風景も、愛着のあるものとして立ち現れてきます。 人と人がゆるやかにつながる社会においては、空間もまた閉じるのではなく、どこか開かれたままつながっていく。
わたしたちは、この地域でのリアルな暮らしをベースに、感情を伴った風景を次の世代へとつないでいきたいと考えています。

代表取締役 一級建築士
木造耐震診断資格者
1979年長崎県壱岐島に生まれる。
福岡大学建築学科を卒業後、2003年~06年まで、菊竹清訓建築設計事務所に勤務。
フリーでの設計活動を経て2008年に篠﨑竜大建築計画事務所を設立。
2018年LIGHTHOUSE設計株式会社設立。2025年LIGHTHOUSE株式会社代表取締役。
インテリアコーディネーター
1979年長崎県壱岐島に生まれる
2000年~02年まで、日本テレビにてADとして勤務。
2002年~05年 フリーとして映像会社に勤務の傍ら世界各地を旅する。
2005年~08年まで、FBS福岡放送にてニュース番組の制作。2008年転職し、篠﨑竜大建築計画事務所を共同設立。現在に至る。
建築、インテリア、ランドスケープ、リノベーション、
コンバーションなどに関する企画・設計・監理
「一級建築士事務所 長崎県知事(18)-10484号」
「建築士賠償責任補償制度加入」
リノベーションに特化し設計・施工・アフターまで丁寧に行っています
〒811-5301 長崎県壱岐市芦辺町芦辺浦2-4
Tel : 0920-45-0001